５月２６日（土）大阪社会福祉指導センター（大阪市中央区）において、私たち大阪交通災害遺族会にとり大切な事業「第四十七回交通事故物故者合同慰霊祭ならびに感謝状贈呈式」を執り行い、約９０名が参列しました。
　この合同慰霊祭は、交通事故犠牲者の御霊を慰め、残された家族が励まし支え合い生活していることを霊前に報告し、あわせて悲しい交通事故が無くなるように交通事故防止を強く訴えるものです。またあわせて、交通災害遺族・遺児へ温かいご支援を賜った企業・団体・個人の方々へ心よりの感謝をあらわすべく、感謝状の贈呈式も執り行いました。ご多忙のなか、ご参列くださいました皆様に御礼申しあげます。
	今年で四十七回目を数える交通事故物故者合同慰霊祭ならびに感謝状贈呈式
今年もたくさんの方がご参列くださいました
	午後２時当会の丹羽理事長の挨拶で開式
大阪府知事・大阪市長社会福祉法人　大阪府社会福祉協議会会長よりお言葉を賜りました
	遺児・遺族を温かいお心でご支援くださる方々へ当会理事長から感謝状を贈呈
合同慰霊祭にうつった会場は厳かな雰囲気につつまれ、花々で飾られた祭壇に御霊が奉安され、黙祷、祭文が捧げられます
	二歳の時に父親を交通事故で亡くした高校生が、自身の体験と、交通事故の悲しさ、交通安全への願いを訴え
献花では参列者全員が白菊を手向け
	亡き最愛の人に語りかけるように長い間手を合わせていました
本津副理事長の挨拶で閉式本年も滞りなく執り行うことができ、ご参列いただきました皆様に感謝申しあげます