〜第46回交通事故物故者合同慰霊祭
ならびに感謝状贈呈式〜
 雲ひとつない青空が広がった5月27日(土)大阪社会福祉指導センター5階ホールにて「第46回交通事故物故者合同慰霊祭ならびに感謝状贈呈式」を執り行い、109名が参列しました。この合同慰霊祭は、交通事故犠牲者の御霊を慰めるとともに残された家族が助け合い励まし合いながら生活していることを霊前に報告、そして交通事故防止を広く訴える式典です。
 感謝状贈呈式は、交通遺児・遺族にお心を寄せてくださり、様々なご支援を賜った企業・団体・個人の皆様へ感謝をあらわすべく当会理事長より謝意を込めて感謝状を贈呈。
 交通事故物故者合同慰霊祭では、3才の時に父親を交通事故で亡くした高校生が「遺児の訴え」を朗読、全ての参列者が御霊の冥福を祈り白菊を手向け、今年の慰霊祭を滞りなく終えました。
 ご多忙のなかご参列いただきました皆様、ありがとうございました。 
 
今年もたくさんの方がご参列くださいました。
大阪府・大阪市をはじめとしたご来賓と
感謝状贈呈者の皆様が、ご臨席ください
ました。
午後2時
当会の丹羽理事長の挨拶で開式

大阪府知事・大阪市長・
大阪府社会福祉協議会会長 様より
お言葉を賜りました
感謝状贈呈式

当会をご支援賜りました企業・団体・個人の
皆様へこころからの謝意を込め、感謝状を
贈呈
交通事故物故者合同慰霊祭

御霊の奉安
黙祷
祭文が捧げられました。
遺児の訴え

父親を3才の時に交通事故で亡くした
高校生が自身の経験と将来への希望、
交通事故を起こさない、起こさせない、
と交通安全への願いを訴えました。
献花 

亡き最愛の人たちへ想いを伝えるべく
白菊を手向けました。
祭壇に向かい、ながい時間手をあわせ
語りかける参列者の姿もありました。
午後3時
本津副理事長の挨拶をもって
第46回交通事故物故者合同慰霊祭は
滞りなく閉式となりました。