〜第45回交通事故物故者合同慰霊祭
ならびに感謝状贈呈式〜

 5月14日(土)「第45回交通事故物故者合同慰霊祭ならびに感謝状贈呈式」を大阪社会福祉指導センターに於いて執り行い119名が参列しました。この合同慰霊祭は、交通事故犠牲者の御霊を慰めるとともに残された家族が励まし支え合い生活していることを霊前に報告、また交通事故防止を強く訴える決意を新たにする式典です。
 感謝状贈呈式は、交通遺児・遺族に温かいお心をお寄せくださり、様々な面でご支援賜った企業・団体・個人の皆様へこころからの感謝の意を込めて感謝状を贈呈、交通事故物故者合同慰霊祭では、生後2ヶ月のときに父親を交通事故で亡くした大学生が「遺児の訴え」を朗読し参列者の涙を誘いました。御霊の冥福を祈り全ての参列者が白菊を手向け、今年の慰霊祭も滞りなく終えました。
 ご多忙のなかご参列いただきました皆様ありがとうございました。
花々で飾られた祭壇
今年もたくさんの方がご参列くださいました。

大阪府・大阪市はじめご来賓の皆様
感謝状贈呈者5社6団体のご代表の皆様

ご臨席賜り感謝申しあげます。
午後2時開式
当会の丹羽理事長が挨拶
大阪府知事、大阪市長、
大阪府社会福祉協議会長様
よりお言葉を賜りました
感謝状贈呈式

当会をご支援賜りました企業・団体・個人
の方々へ、こころよりの謝意を込め
丹羽理事長より感謝状を贈呈
交通事故物故者合同慰霊祭

御霊の奉安
黙祷
祭文が捧げられました
交通事故で父親を亡くした
女子大学生が自分の経験を
「遺児の訴え」として朗読
献花

白菊を手向け御霊の冥福を祈り、
最愛の亡き人たちへ思いを伝えるべく
参列者全員が手を合わせました。
この後、御霊は皆に見送られ会場を、
後にしました。
午後3時
本津副理事長の挨拶をもって
滞りなく閉式となりました。