〜第44回交通事故物故者合同慰霊祭
      ならびに感謝状贈呈式〜

 第44回「交通事故物故者合同慰霊祭ならびに感謝状贈呈式」を5月16日(土)大阪社会福祉指導センター(大阪市中央区)において113名が参列して厳かに執り行いました。この合同慰霊祭は、交通事故犠牲者の御霊を慰めるとともに残された家族が励まし支え合い生活していることを霊前に報告、交通事故防止を強く訴える決意を新たにする式典です。
 感謝状贈呈式は、当会に温かいお心を寄せてくださり様々な面でご支援くださっている企業・団体・個人の皆様へこころからの感謝の意を込め感謝状を贈呈し、交通事故物故者合同慰霊祭では、交通事故物故者の御霊を奉安し黙祷、祭文を捧げます。小学1年生の時父親を交通事故で亡くした高校2年生が「遺児の訴え」を朗読すると涙を拭う参列者もありました。御霊の冥福を祈り全ての参列者が白菊を手向け、今年の慰霊祭も滞りなく終えました。
 ご多忙のなかご参列いただきましたみなさまへ感謝申しあげます。ありがとうございました。
美しい花々で飾られた祭壇

今回もたくさんの方がご参列くださいました
ご臨席賜りました
大阪府・大阪市、大阪府社会福祉協議会様
はじめご来賓の皆様
感謝状贈呈者6社4団体のご代表の皆様

心より感謝申しあげます
午後2時開式
当会 福原理事長が挨拶
大阪府知事、大阪市長
大阪府社会福祉協議会会長より
お言葉を賜りました
感謝状贈呈式

当会をご支援賜りました企業・団体・個人の
皆様へ、こころよりの謝意を込め感謝状を贈呈
交通事故物故者合同慰霊祭

御霊奉安
黙祷
祭文が捧げられました
小学1年生の時、翌日から夏休み…と
いう日に、父親を交通事故で亡くした
高校2年生が「遺児の訴え」を朗読
献花

全ての参列者が白菊を手向け
御霊の冥福を祈りました
それぞれ亡き家族へ語りかけるように
長い間、手を合わせていらっしゃる皆様

この後参列者に見送られながら、御霊は会場
を出、慰霊祭は閉式となりました
慰霊祭終了後
当会が任命されている「ひろメットチーム」
の活動として大阪府南警察署の
警察官3名にお越しいただき、自転車ヘルメット
の重要性をお話いただきました

命を守る大切なヘルメットです
自転車に乗る時は、着用してください