〜第40回交通事故物故者合同慰霊祭
          ならびに感謝状贈呈式〜

 私たち、大阪交通災害遺族会にとって大切な事業である「第40回交通事故物故者合同慰霊祭ならびに感謝状贈呈式」を5月22日(日)大阪社会福祉指導センター5階ホールにおいて執り行いました。
 ご来賓・当会会員ならびに関係者およそ180名が参列し、当会理事長の挨拶から始まり、大阪府・大阪市・大阪府社会福祉協議会それぞれのご代表の方々よりお言葉を賜った後、第一部の感謝状贈呈式に移り、昨年度に温かいご支援をいただいた多くの企業・団体・個人の皆様に感謝の気持ちを表すべく感謝状を贈呈しました。
 第二部の「交通事故物故者合同慰霊祭」では、たくさんの花々で飾られた祭壇に交通事故物故者の御霊が奉安され、参列者全員が白菊を献じ、肉親の冥福を心よりお祈りました。
当会理事長よりご挨拶
第一部
感謝状贈呈式

昨年度、当遺族会に多大なるご支援を賜った
企業・団体 32、個人 5名の皆様へ感謝状を
贈呈しました。
第二部
交通事故物故者合同慰霊祭

緞帳が開かれ、たくさんの花で飾られた祭壇
が現れ慰霊祭の開式です。
      交通事故物故者の御霊が奉安され、
      参列者は起立し黙祷を捧げました。
3歳の時に父親を亡くした遺児(高校2年生)が
登壇。「遺児の訴え」が朗読され、悲惨な交通
事故の犠牲者がこれ以上増えることの無いよう、交通ルールの遵守を呼びかけた。
献花…参列者全員がいろいろな想いを持って
白菊を捧げたことでしょう。
御霊となったそれぞれ肉親の冥福を祈り、
今年の慰霊祭は終了しました。